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高級感のあるダイニングテーブルの魅力・選び方のポイントとおすすめ5選

公開日:2022.9.22 / 最終更新日:2023.4.11

暮らしの中で中心となるダイニングテーブルは、快適な生活を叶えるための家具のひとつです。

だからこそ居心地の良いもの、長く使えるものを選びたいと考える方は多いでしょう。

 

しかし、ダイニングテーブルの購入を考えていても、どのような点に注意したら良いのか分からない人もいるのではないでしょうか。理想の暮らしを手に入れるためにも、お気に入りのダイニングテーブルを選びたいところです。

 

そこで本記事では、ダイニングテーブルの魅力や選び方のポイント、おすすめの高級ダイニングテーブルを5つ紹介します。

イタリア製のダイニングテーブルの購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。

 

ダイニングテーブルの魅力

ダイニングテーブルは、毎日過ごす「暮らしの中心」になる場所です。
本来ダイニングとは、食事をする場所を指します。

 

しかし現在では食事だけでなく新聞を読んだりパソコンで作業をしたり、またはお子さまが勉強をしたりとその意味や使い方はさまざまです。
人が自然と集まり、さりげない日々の会話ができる空間は、ダイニングテーブルの魅力と言えるでしょう。

 

高級ダイニングテーブルの選び方

ダイニングテーブルを選ぶときのポイントは、天板の形や座る人の人数、素材を確認することが大切です。
そこで、ダイニングテーブルの選び方について詳しく解説していきます。

 

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天板の形や脚の形状

 

ダイニングテーブルは、天板の形や脚の形状によってイメージが異なります。ダイニングテーブルの形は、長方形や正方形、楕円型や円形型などさまざまです。

また、足の形状や本数もさまざまなデザインがあります。

 

脚のデザインは、テーブルの使い方やデザインにも大きく関わるため、天板だけでなく、脚も同様に確認してください。

 

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使用する人数

 

ダイニングテーブルは使用する人数によって、適切なサイズのものを選んでください。
例えば4人で使用する場合は、幅1,400〜1,600㎜×奥行800㎜が最低限必要なサイズですが、実際はもう少し大きいサイズが使いやすいと言われています。

また少し大きめのサイズにすると、奥行方向にチェアを置くことができ、来客対応も可能です。
ダイニングテーブルは、普段の生活をイメージしながら、ゆとりのあるサイズを選ぶと良いでしょう。

 

高級ダイニングテーブルの素材

 

ダイニングテーブルを選ぶ際、テーブルの素材は、見た目や使い勝手を左右する要素のひとつです。
例えば、木材だと「ウォルナット材」や「アッシュ材」、「オーク材」などがあります。

 

しかし木材によって、強度や特徴、見た目も異なります。

ご自身の生活でどのような素材のものが使いやすいのか考えることで、理想的なダイニングテーブルを見つけることができるでしょう。

部屋のテイストに合わせる

部屋のテイスト別におすすめのダイニングテーブルは異なります。ダイニングテーブルを選ぶ際は、部屋のテイストに合わせるようにしましょう。ここでは、「ナチュラル・北欧」「モダン・スタイリッシュ」「オーセンティック」「ジャポニズム」の4種類のテイスト別におすすめのダイニングテーブルを紹介します。
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ナチュラル・北欧

ナチュラルタイプのインテリアは木やラタンなどの自然素材を用いたインテリアで、優しい印象が特徴です。北欧スタイルは、ユニークな柄やブルー×イエローやペールブルーなど北欧らしい色を用いたデザインが特徴のインテリアです。

天然素材を用いたナチュラルスタイルと、明るい印象の北欧スタイルはとても相性がよく、ナチュラル・北欧スタイルのインテリアは一定の人気を誇ります。

ナチュラル・北欧インテリアにおすすめのダイニングテーブルは、木でできたものです。ナチュラルなイメージにマッチしていますし、北欧スタイルのカラフルなデザインとも相性が良いです。

モダン・スタイリッシュ

モダン・スタイリッシュなインテリアは、金属やガラスでできた家具をメインにしたクールな印象が特徴のインテリアです。

メインカラーは黒や白などの無彩色、差し色は原色が用いられることが多いです。
モダン・スタイリッシュなインテリアに合うダイニングテーブルは、大理石やセラミック素材、もしくはガラス素材でできたものです。

また、丸い形のダイニングテーブルもおすすめです。直線的なイメージの部屋に丸い形のテーブルを合わせることでインテリアが程よく中和されます。

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オーセンティック

オーセンティックとは、本物の、正統な、正真正銘のといった意味です。インテリアデザインで用いるときは、上品な落ち着いた雰囲気のインテリアを指します。

ダークカラーの木目素材の家具が用いられることが多く、重厚感もあります。
オーセンティックインテリアにおすすめなのは、ダークカラーの木のダイニングテーブルです。

質の良いものを選べば、落ち着いた雰囲気にもよく馴染みます。天板は厚みのある物を選べば、重厚感のあるインテリアにさらにマッチするでしょう。

 

ジャポニズム

ジャポニズムとは、ヨーロッパで流行した日本趣味を意味します。
日本画を大きく壁にあしらったり、ふすまなどをデザインに取り入れたりすると日本風のインテリアが完成します。

ジャポニズムをコンセプトとした部屋の場合、木でできたダイニングテーブルをおすすめします。和の雰囲気ともうまくマッチするでしょう。

部屋の雰囲気によっては、円形のダイニングテーブルを選べば、より和の雰囲気を際立たせることも可能です。

 

おしゃれな高級ダイニングテーブルおすすめ5選

ここからは、おすすめのダイニングテーブルを5つ紹介します。

 

おすすめの高級ダイニングテーブル:①VOYAGE

1つ目に紹介するダイニングテーブルは、VOYAGE(ヴォヤージュ)です。

ヴォヤージュは、女性から高い支持を得ている、Nika Zupanc(ニカ・ズパンク)がデザインしたDeepコレクションです。

 

真夏の夜空からインスピレーションを受けデザインされたヴォヤージュは、これまでナツッジ者が発表してきたコレクションを超越したモデルとなります。

 

インテリアデザインで非常にトレンディな素材、テラゾストーン(スターダスト)、スターダストを使用。個性的かつ洗練されたデザインは、オブジェのような空間の主役になるアイデンティティとなるでしょう。

>>高級ダイニングテーブルVOYAGEはこちら

 

おすすめの高級ダイニングテーブル:②CAMPUS

2つ目に紹介するダイニングテーブルは、CAMPUS(キャンパス)です。

 

キャンパスは、さまざまな技法を取り入れる折衷主義デザイナー、Mauro Lipparini(マウロ・リッパリーニ)がデザインしました。

 

プーリアの壮大な大地のようなスタイルのダイニングテーブルのキャンパス。貴重なカラカッタグリーンの天然大理石を使用しました。また、メタル脚との調和により、エレガントな空間へと導きます。
また、ウッドタイプのシンプルであたたかみのある空間を演出するでしょう。

>>高級ダイニングテーブルCAMPUSはこちら

 

おすすめの高級ダイニングテーブル:③KENDO

3つ目に紹介するダイニングテーブルは、KENDO(ケンドウ)です。

 

ケンドウは、イタリアの伝統を守りつつモダンリビングの革新を追求している、Maurizio Manzoni(マウリーゾ・マンゾーニ)とRoberto Tapinassi(ロベルト・タピナッシ)がタッグを組みデザインしました。

温かみのある「木」と、光沢のある「メタル」の異素材が融合したダイニングテーブルです。ケンドウは、日本の伝統文化である「剣道」からインスピレーションを受けた逸品。

 

ウッドカラーは、SMOKED OAK(スモークドオーク)になります。

>>高級ダイニングテーブルKENDOはこちら

 

おすすめの高級ダイニングテーブル:④NEW SATURNO

4つ目に紹介するダイニングテーブルは、NEW SATURNO(ニュー サトゥルノ)です。

 

ニュー サトゥルノは、デザイナーである著名な父に影響を受け、幼少期から創作に強い想いを馳せるデザイナーのClaudio Bellini(クラウディオ・ベリーニ)がデザインしました。

 

優美なフォルムが上品なダイニングテーブルのニュー サトゥルノ。表面には、傷が付かないようコーティングされた強化ガラスです。ヨーロッパ産のオーク無垢材と着色スチールの構造は、長い年月ご使用いただける仕様となっています。

>>高級ダイニングテーブルNEW SATURNOはこちら

 

おすすめの高級ダイニングテーブル:⑤GUTTA

 

5つ目に紹介するダイニングテーブルは、GUTTA(グッタ)です。

 

グッタは、フィレンツェで建築を学びミラノ工科大学を卒業した、建築士でもありデザイナーのMassimo Iosa Ghiniがデザインしました。

 

流れるようなラインがエレガントなダイニングテーブルのグッタ。天板は、カラカッタゴールドの大理石か、ウォルナット材からお選びいただけます。

 

またグッタは、型にはまらない輪郭を描いているのも魅力のひとつ。丸型と楕円型から選択が可能です。

>>高級ダイニングテーブルGUTTAはこちら

 

おすすめの高級ダイニングテーブル:⑥OMBRA


OMBRA(オンブラ)は、デザイン性の高い彫刻のようなダイニングテーブルです。

デザイナーのクラウディオ・ベリーニは、ミラノ在住にて作品を手掛けました。

脚の部分は、メタルベースでできており、無駄のないデザインはモダンスタイルの部屋にマッチするでしょう。
角の少ないデザインで、天板の木の素材は柔らかい印象も作り出しています。天板部分には美しい木目も見ることができます。

OMBRA(オンブラ)は、モダンインテリアがお好きな方にぜひおすすめしたいダイニングテーブルです。
>>高級ダイニングテーブルOMBRAはこちら

 

暮らしの中心となる高品質なダイニングテーブルを選びましょう

今回は、ダイニングテーブルの魅力や選び方のポイント、おすすめのダイニングテーブルを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

 

ダイニングテーブルを購入する前に、天板の形や利用人数、そしてお好みの素材を確認してください。ライフスタイルに合ったダイニングテーブルを選ぶことで、快適な暮らしを手に入れることができます。

 

本記事で紹介した内容を参考に、ご自身にぴったりのダイニングテーブルをぜひ見つけてください。

 

ナツッジイタリアギャラリー横浜は、日本最大の正規専門ギャラリーとして、ソファを中心に200坪に約24シーンでエレガントな空間を創造しております。
イタリア本社デザイナーがコーディネートを手がけており、本場イタリアの空間に仕上げています。

 

イタリア家具ならナツッジイタリアにご相談ください。

 

記事の監修者

ショップマネージャー

壬生 正和

ショップマネージャー

壬生 正和

2018年2月にNATUZZI ITALIA GALLERY YOKOHAMA立ち上げを経て、ショップマネージャー就任。
年間100名以上のお客様にイタリア家具・インテリアのコーディネート、ご提案を行うコンシェルジュ。

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