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革カウチソファの魅力・選び方とおすすめ5選

2022.08.09

ヨーロッパレイアウト | NATUZZI ITALIA GALLERY YOKOHAMA

ソファは部屋の印象を大きく左右するインテリアアイテムの一つです。

また、その形状や素材はソファをセレクトするうえでとても重要となります。

数あるソファの中でも革製のカウチソファは、様々な体勢でゆったりくつろいだり、L型に複数人で座れたりといったメリットから高い人気を誇ります。

そこで今回は、革製カウチソファの魅力に迫り、選び方やおすすめのカウチソファをご紹介します。

カウチソファに関心のある方、ソファ選びに迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

革製カウチソファの魅力

カウチソファとは、フランス語で「横たわる」を意味する「カウチ」と呼ばれる要素が含まれた、足を伸ばしたり寝転がったりできるソファを指します。

形状は厳密に定義されておらず、国によっても変わりますが、I字型からコーナーソファのようなL字型まであります。

一般的に座面の片側が前方向に長い形状で、コーナーソファと異なり奥行き方向に背もたれがないため、すっきりとしたデザインです。

のびのびと様々な姿勢で過ごせるように設計されている点が特徴的です。

カウチソファの中でも、素材や構造によって座り心地や見た目の印象が異なります。

ここでは、革製のカウチソファの魅力を見ていきましょう。

高級感がある

革製のカウチソファは、インテリアの中でも大きな存在感を放ち、部屋に高級感を醸し出すのが魅力の一つです。

光沢感のあるシンプルなデザインの革製カウチソファは、モダンインテリアとの相性が良く、都会的で洗練された空間を演出します。特に、ブラックレザーは無機質でクールな印象をもち、置くだけで空間をすっきり見せてくれます。また、グリーンやレッドなどのカラーレザーを取り入れると、空間の差し色としても効果的です。

座り心地の良さ

座り心地の良さも革製カウチソファの人気の理由の一つです。

背もたれが少ない分座面に余裕があるため、足を伸ばして座るだけでなく、デイベッドとしてそのまま寝たりもできます。

長時間座って(寝て)いても、体重が分散されるため疲れにくく、心も体も癒してくれるソファと言えます。

また、革特有の滑らかな質感は肌にも馴染みやすく熱伝導性が高いため、人のぬくもりが伝わると、ソファ自体も温かくなります。

高い耐久性

本革のカウチソファは、使えば使うほど革が馴染み、深みと味わいが出てきます。水にやや弱く、放置するとカビやヒビ割れの原因となるものの、定期的なお手入れをすることで10年、20年と長く使用することが出来、高い耐久性をもっています。

また、通気性に優れているため風は通しつつ、ホコリや花粉などの汚れが中に入りにくいといったメリットがあります。

反対に、お手入れがしやすくリーズナブルなのが、合成皮革のカウチソファです。

見た目は本革同様に光沢感と高級感を備えつつ、汚れてもサッと水拭きするだけで済むタイプもありカラーや種類も豊富です。

革製カウチソファの選び方

一口に革製のカウチソファといっても、生地や形状、大きさなどのバリエーションが豊富です。選ぶ際には主な用途や設置する場所の広さ、特質を踏まえて検討する必要があります。

ここでは、項目ごとに革製のカウチソファを選ぶ際のポイントを見ていきましょう。

生地

革製のカウチソファの中でも、生地に種類があります。

まずは、大きく分けて本革と合成皮革の2種類です。

天然素材から成る本革は自然の風合いを感じられ、独特の肌触りや質感を楽しめます。

重厚な雰囲気で高級感があり、値段もやや高めに設定されています。

天然素材ならではの経年変化を感じながらシワや色ムラなど世界で一つだけのソファを作っていける楽しさがありますので、長く愛用していきたい人におすすめです。

合成皮革は本革に劣らないクオリティにもかかわらず、お手入れが簡単なため、小さな子どもやペットがいる家庭に好まれます。また、本革よりもカラーバリエーションが豊富で安価なため、気軽に選びやすいのもポイントです。

本革の中でも加工の仕方によって、肌触りの良さや色の透明感・汚れへの耐久性などが異なります。住宅環境やライフスタイル、デザインの好みなどから、最適な生地を選びましょう。

ソファの生地はインテリアアイテムの中でも最も肌に触れる素材となります。肌触りや素材感などは実際に座って確かめてみられるのが一番です。

WEB販売などで実際に座れない場合でも生地サンプルを用意している場合もありますのでサンプルなどでも確認されることをおすすめいたします。

長さ

カウチソファを購入する際は、足を伸ばす部分(カウチ部分)の長さも確認しましょう。

一般的に、カウチ部分が110〜130cm程度あれば問題なくくつろげるとされています。しかし、背の高い方は150cm以上あると余裕があるでしょう。

また、部屋にはカウチソファを設置するのに無理ないスペースを確保する必要があります。

通路は最小で60cm、利用頻度が高かったり荷物を持って移動したりする通路は、90cm程度確保するのがおすすめです。

種類

カウチソファの中でも使用する形態によって、2つの種類に分かれます。

ベーシックタイプ

最も一般的なタイプのカウチソファです。

背もたれよりも座面が長いため、足を伸ばしたり横になったりしてリラックスできます。

多くがL字型であるため、壁際に設置するのに向いています。

右カウチ・左カウチなど左右の向きが最初から定まっているため、あらかじめ置く場所を想定して購入する必要があります。引っ越しや模様替えなどで部屋の間取りが変わると、マッチングしなくなる可能性があるので注意が必要です。

セパレートタイプ

ソファの形状を柔軟に変えられるタイプのカウチソファです。

1つのソファを2つに分けて使ったり、組み替えたりできるため、用途や環境に合わせて自在にレイアウトできます。

特性上、軽く作られていることも多いため、気軽に動かしやすいのもポイントの一つです。

部屋を定期的に模様替えする人や、インテリアを頻繁に変えたい人におすすめです。

オットマンタイプ

ベーシックタイプにオットマン(足置き)が別で付属するタイプのカウチソファです。

使う人数に合わせて追加でき、配置を変えることで様々な環境に適用することができます。

また、オットマン単体でも一人掛けチェアや踏み台、ソファテーブルなどとして幅広く活用可能です。カウチソファ本体の下内部に収納できるものもあり、スペースが限られている部屋でも取り入れやすいのが特徴です。

関連記事>>カウチソファとオットマンの違いとは。特徴や選び方を紹介

一人暮らしの場合

余裕ある大きなサイズ感のカウチソファはくつろぎやすいものの、部屋に圧迫感を与え、狭く感じさせてしまう場合があります。部屋の広さが10畳以下程度で狭い場合や、一人暮らしの方には、1〜2人掛けのコンパクトサイズのカウチソファがおすすめです。

特に、座る位置や向きが固定されていないアームレスタイプは、アームがない分ソファとしての圧迫感が抑えられ、空間が広く感じられます。また、オットマンタイプであれば、自由自在に組み替えられるため、スペースを無駄なく使えるでしょう。

大人数で使用する

形状のバリエーションが豊かなカウチソファは、I型の一般的なソファより座れる人数が多くなります。

大人数で顔を合わせながらのコミュニケーションが取りやすいため、リビングに設置すれば家族団欒の場となるでしょう。

反対に、リラックスムードが強いため、応接間や来客室など人をもてなす公式的な場には、向いていないと言われます。

部屋の用途や来客の目的などを考慮した上で、適当なサイズ・素材・デザインを選びましょう。

模様替えや引っ越しが多い場合

部屋の模様替えを頻繁に行ったり、引っ越しする機会が多かったりする場合、ベーシックタイプのカウチソファでは、その都度間取りに合わせた配置が難しい可能性があります。

そのため、セパレートタイプやオットマンタイプなど、用途や環境に合わせて自由に組み替えられるカウチソファがおすすめです。ソファが分離していて軽いため、持ち上げて動かしやすいのもポイントです。

おすすめの革製カウチソファ

では、実際におすすめの革製カウチソファをご紹介します。

KENDO(ケンドウ)

日本の「剣道」からインスピレーションを受けたカウチソファです。

脚部は木とメタルの融合で温もりと強さを表現しています。シンプルで無駄のないデザインのため、他の家具やインテリアとの相性も良好です。

モジュール式で組み合わせのバリエーションが豊富でカウチソファはゆったりとしたくつろぎ感を演出します。

体にフィットする背クッション仕様やシート部独特の多層構造により、快適な座り心地です。また、余裕のあるアームレストがKENDO独自の座り心地を引き立て、広々としたカウチ部分はまるでベッドのようにくつろげます。

革のカウチソファKENDOはこちら

STAN(スタン)

シャープなフォルムでありながらステッチの施されたシンプルかつエレガントなカウチソファ。

スリムなアームレストによって、スタイリッシュな印象となっています。

カウチソファやコーナータイプの他、電動リクライニング機能付きのタイプは、ヘッドレストとフットレストが個別に作動し、人それぞれの体格にフィットします。動画鑑賞・読書・うたた寝など、様々なシーンに合わせてポジションを変えられる、万能なソファです。

革のカウチソファSTANはこちら

PABLO(パブロ)

好みのスタイルや空間、使用するシーンや用途、人数に合わせてカスタマイズできるカウチソファです。深くゆったりとくつろぎやすい座面と、背もたれは、用途に合わせて高さを2種類から選ぶことができます。シンプルかつやや丸みのあるフォルムは、空間に柔らかな印象をもたらします。アームレストのメタルの装飾と、細くスタイリッシュなメタル脚もアクセントの一つです。

快適性を最大限に追求したシステムソファであり、ビジュアルと機能性が見事に調和した現代的なモデルです。

カウチソファやコーナーソファとして使用する際にも、高さの違う2種の背もたれを組み合わせるとより空間が華やいだ印象に。

革のカウチソファPABLOはこちら

MELPOT(メルポット)

複数の要素を取り入れながらバランスよくデザインされた、自由性と創造性の高いモジュール式のカウチソファです。

日本語で「るつぼ」を意味する「MELTING POT」がモデル名の由来となっています。

シェルフやキャビネットを含め約50種類のユニットを揃えており、幅広いコーディネートが可能です。

特に、キルティングデザインの張地は、ソファ全体にメリハリを与え、空間の主役的存在となること間違いありません。

空間やライフシーンに合わせたレイアウト、革や布などの素材や色の組み合わせも楽しめます。

カウチタイプのソファはパーティーシーンや大人数での使用では、空間の中心にレイアウトするとより一層華やかな空間になりそうです。

革のカウチソファMELPOTはこちら

HERMAN(ハーマン)

世界十大小説「白鯨」の作者HERMAN MELVILLEに由来するカウチソファです。

鯨の尾びれからインスピレーションを受けた、サイドのメタルフレームはスタイリッシュな印象を醸し出し、同シリーズのセンターテーブルの脚ともマッチングします。

シンプルで飽きの来ないデザインのため、どのような空間にも合わせやすいアイテムです。

低くどっしりとしたワイドな座面は、ソファの上で横になったり、脚を乗せて寛いだりとリラックスした時間を過ごせることでしょう。また、カウチタイプのモジュールも豊富で組み合わせ次第で様々な形態にアレンジ可能です。

革のカウチソファHERMANはこちら

革製以外のおすすめカウチソファ

革製以外のおすすめのカウチソファも見ていきましょう。

LA SCALA(ラ・スカラ)

ミラノの「スカラ座」への賛辞を込めて名付けられた、イタリア職人技が光る名作のカウチソファです。

職人がひと針ずつ手仕事で仕上げた「カピトーネ」と呼ばれる伝統的なバックレストは、クラシカルな高級感漂う優美な曲線を描くアウトラインと、メタル脚の現代的なデザインが、バックレストに見事に融合しています。チェスターフィールドソファを現代的に再解釈したモデルです。

背もたれのみのカウチソファも美しい存在感で空間を華やかにしてくれそうです。

カウチソファLA SCALAはこちら

BORGHESE(ボルゲーゼ)

機能性とデザイン性が凝縮されたカウチソファです。

ハンドクラフトの証である職人技が生かされたアームのデザインステッチが美しい、ゆったりとしたエレガントでモダンなデザイン。無駄のない洗練されたデザインに柔らかさのあるフォルムは、優しくシンプルモダンな空間を演出します。

また、座面には高密度ウレタンとメモリーフォームを使用することで、究極の快適さを実現しています。ヘッドレストは可動式のためお好みの角度に調整可能で、映画鑑賞や読書など、長時間座っていても疲れにくい体勢を維持できます。

贅沢に生地を使用したアームレストは、滑らかな触り心地が魅力的です。低めでゆったりとした設計のため、空間を広く見せてくれます。

カウチソファBORGHESEはこちら

革製カウチソファで快適な座り心地と、洗練された高級感を楽しむ

いかがでしたでしょうか。

今回は革製カウチソファの魅力と選び方のポイント、おすすめのカウチソファを紹介しました。

光沢感がありシンプルなデザインの革製カウチソファは、置くだけで空間にエレガントさをプラスし、他のインテリアとのコーディネートも気軽に楽しめます。

カウチソファを取り入れることで思わずゴロンとしたくなるリラックスムードが漂う雰囲気に。また、みんなの声が聞こえてくるような賑わいも感じられる優しく華やかな空間になるでしょう。どちらにしろ、リビングにいる時間がより楽しくなりそうですね。

ぜひ、革製カウチソファでワンランクアップしたくつろぎの時間を手に入れてください。

ナツッジイタリアギャラリー横浜は、日本最大の正規専門ギャラリーとして、ソファを中心に200坪に約24シーンでエレガントな空間を創造しております。
イタリア本社デザイナーがコーディネートを手がけており、本場イタリアの空間に仕上げています。

イタリア製ソファ・家具にご興味がある方は、ぜひナツッジイタリアギャラリー横浜にお越しください。

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記事の監修者

ショップマネージャー

壬生 正和

ショップマネージャー

壬生 正和

2018年2月にNATUZZI ITALIA GALLERY YOKOHAMA立ち上げを経て、ショップマネージャー就任。
年間100名以上のお客様にイタリア家具・インテリアのコーディネート、ご提案を行うコンシェルジュ。

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