COLUMN
高級ソファの選び方とおすすめランキング10選_2026年
ソファは、一度選ぶと10年以上を共に過ごす家具です。だからこそ、選び方を間違えたときの後悔は長く残ります。
NATUZZI ITALIA横浜ギャラリー(横浜ワールドポーターズ4階)の壬生です。接客歴は8年目、これまでおよそ2,000組のお客様のソファ選びを担当してきました。
この記事では、高級ソファの選び方を7つの観点から解説し、横浜ギャラリーで2026年に実際に選ばれた人気ランキング10選をご紹介します。
目次
- 高級ソファの魅力
- 1. 高品質な素材
- 2. 職人が追求した座り心地
- 3. オリジナリティあるデザイン性
- 高級ソファの種類
- 1. 素材にこだわったソファ
- 2. 高級感のあるデザイナーズソファ
- 3. 高級ブランドメーカーのソファ
- 高級ソファの選び方
- 1. ブランド
- 2. 素材
- 3. サイズ感
- 4. 部屋との相性
- 5. 座り心地
- 6. コスト面
- 7. デザイナーズソファ
- 高級ソファおすすめランキング10選【2026年版】
- 1位:MINDFUL(マインドフル)
- 2位:PHILO(フィロ)
- 3位:WELLBE(ウェルビー)
- 4位:MILANO(ミラノ)
- 5位:CAMPUS(キャンパス)
- 6位:POSITANO(ポジターノ)
- 7位:DEEP(ディープ)
- 8位:IAGO(イアゴ)
- 9位:EUFOLIA(ユーフォリア)
- 10位:MIRAI(ミライ)
- ランキングから候補を絞り込む3つの質問
- イタリア製の高級ソファの特徴とおすすめソファ5選
- 革製カウチソファの魅力に迫る!シーン別の選び方やおすすめモデル
- 高級感のあるコーナーソファの選び方・ランキングとおすすめ5選
- よくあるご質問(FAQ)
- お気に入りの高級ソファを選んで優雅に寛ぐ
高級ソファの魅力
価格帯が上がると、ソファは何が変わるのか。大きく3つあります。
1. 高品質な素材
高級ソファの価値を最も分かりやすく左右するのが素材です。とりわけイタリアンレザーは、色合いの深さと手触りのよさから根強い人気があります。
革は、原皮のどの部分を使うか、どうなめすかで表情も耐久性もまったく変わります。傷やシワの少ない良質な部分だけを選び抜いて使うため、同じ「本革」でも仕上がりに大きな差が出るのです。
NATUZZI ITALIAの場合は、革のなめし工場を自社で所有しています。原皮の調達から加工・色付けまで一貫して管理しており、家具ブランドが自社でなめしまで手がける例は世界的にも多くありません。その品質から「ナツッジレザー」と呼ばれることもあります。
革は実物を見比べていただくのがいちばんです。同じブランドのなかでもグレードがいくつかあり、「しっとりと吸いつく革」と「表面がなめらかで手入れが楽な革」では、座ったときの印象も、5年後の変化もまるで違います。
ギャラリーでは革サンプルを並べてご覧いただけますので、言葉ではなく手で確かめてみてください。
2. 職人が追求した座り心地

高級ソファの座り心地を支えているのは、見えない部分の設計です。
クッション材の構造が代表例です。硬さの異なる高密度ウレタンを何層にも重ね、座った瞬間の柔らかさと、沈み込みすぎない支えを両立させます。表層にフェザー(羽毛)を使うモデルでは、包み込まれるような柔らかさが加わります。
NATUZZI ITALIAは、このウレタンフォームも自社で製造しています。多くのメーカーが革は革の業者から、ウレタンはウレタン業者から仕入れるなか、全工程に自社で責任を持っている点が特徴です。中間マージンが発生しないぶん、品質に対して納得感のある価格を実現できています。
座り心地の確認で大切なのは、2分以上座ってみることです。30秒座ったときの「柔らかくて気持ちいい」は、ほとんどのソファで感じられます。差が出るのはそのあとで、腰や背中が疲れてくるかどうかは時間をかけないと分かりません。ギャラリーではお時間を気にせず座っていただけますので、遠慮なくおくつろぎください。
3. オリジナリティあるデザイン性

高級ソファには、家具デザイナーや建築家がそれぞれのコンセプトを込めてデザインしたモデルが数多くあります。
たとえばNATUZZI ITALIAでは、Marcel Wanders(マルセル・ワンダース)がプーリア地方のオリーブの葉から着想したEUFOLIA、Nika Zupanc(ニカ・ズパンチ)がアドリア海から着想したDEEP、「イタリアのミニマリスト」の立役者Mauro Lipparini(マウロ・リッパリーニ)によるCAMPUSなど、デザイナーの名前と背景のストーリーをたどれるモデルが揃っています。
量産品にはない背景があるぶん、使うほどに愛着が湧くのも高級ソファの魅力です。
高級ソファの種類
ひと口に高級ソファといっても、何を基準に「高級」なのかは3通りに分けられます。
1. 素材にこだわったソファ

素材そのものの質で選ぶタイプです。
- レザー:イタリアンレザーをはじめとする本革。グレードによって、表面加工の少ない自然な風合いのものから、手入れがしやすい仕上げのものまで幅があります
- ファブリック:ベルベット、ブークレ、リネン混など。近年は手触りと見た目の表情で選ばれる方が増えています
- 木部:ウォールナット、オークなどの無垢材。脚や台座に使われ、空間に抜け感を生みます
- ラタン・真鍮などのディテール:脚もとや縁のあしらいで、全体の印象が大きく変わります
2. 高級感のあるデザイナーズソファ

著名なデザイナーや建築家が手がけたソファです。ル・コルビュジエ、イームズ夫妻、フローレンス・ノルといった近代デザインの巨匠による名作は、発表から半世紀以上たったいまも生産が続いています。
現行ブランドでも、専属デザイナーや外部の著名デザイナーを起用してコレクションを組み立てるのが一般的です。「誰がデザインしたか」から入る選び方も、十分に成立します。
3. 高級ブランドメーカーのソファ

ブランドそのもので選ぶタイプです。知名度のあるブランドをいくつか見比べると、自分の好みがどのあたりにあるのかが分かりやすくなります。
ブランドを見るときは、どこまで自社で作っているかに注目すると、価格の根拠が見えてきます。デザインと最終組み立てだけを自社で行い、素材は外部調達というブランドもあれば、NATUZZI ITALIAのようになめしからウレタン製造まで自社で抱えるブランドもあります。後者は品質を管理しやすく、同じ品質帯でも価格を抑えやすいという構造があります。
高級ソファの選び方
ここからは実践編です。店頭でお客様とお話しするときに、実際に確認している順番で7つに整理しました。
1. ブランド

最初に候補ブランドを2〜3つに絞ると、その後の検討がぐっと楽になります。絞り込む軸は「デザインの方向性」と「作り方」の2つです。
デザインの方向性は、実際に写真を並べて好き嫌いを確かめるのが早道です。作り方については、前述のとおり自社生産の範囲を見ると違いがはっきりします。
ブランドを決めかねている段階でご来店いただいても、まったく問題ありません。むしろ「何も決まっていない」状態でいろいろ座っていただいたほうが、ご自身の好みが明確になります。
2. 素材

レザーとファブリック、どちらを選ぶか。これは好みだけでなく、暮らし方で決まる部分が大きい項目です。
- レザー:経年変化を楽しめる。汚れは拭き取りやすい。冬は冷たく感じることがある
- ファブリック:軽やかで温かみがある。色柄の選択肢が広い。カバーリング対応のモデルもある
ペットやお子様がいるご家庭では、素材選びが最も重要な判断になります。爪のかかりやすさ、汚れの落としやすさは素材で大きく変わるため、暮らしの状況をお聞かせいただければ具体的にご提案できます。
3. サイズ感

ソファ選びで最も多く、最も悔しい失敗がサイズの見誤りです。
基本の目安は次のとおりです。
| サイズ | 全体幅の目安 | ゆったり座れる人数 |
|---|---|---|
| 1人掛け | 約80〜100cm | 1人 |
| 2人掛け | 約160〜180cm | 2人 |
| 2.5人掛け | 約180〜200cm | 2人+ゆとり |
| 3人掛け | 約190〜220cm | 3人(実用は2〜3人) |
| カウチ付き(L字) | 約250cm〜 | 3〜4人+寝転び |
※一般的な目安です。高級ソファはアーム(肘掛け)のデザインによって、同じ「3人掛け」でも幅が大きく変わります。
覚えておいていただきたい原則が1つあります。ソファ幅は、置く壁面の幅の7割以内。幅3.6mの壁面なら、ソファ幅の上限はおよそ250cmです。これを超えると圧迫感が出ます。
あわせて、まわりの余白も確認してください。
| 場所 | 必要な距離 |
|---|---|
| ソファ横・後ろの通路(1人が通る) | 60cm以上 |
| メイン動線(すれ違い・物を持って通る) | 80〜90cm以上 |
| ソファ〜リビングテーブル | 30〜45cm |
| ソファ〜テレビ | 画面の高さ×約3倍 |
現場から一言
私がご案内でいつも行っているのは、お客様の図面に落とし込んだうえで、売り場で実際にメジャーを当てることです。「壁から70cm空きます」と数字でお伝えしても、実感は湧きません。売り場でその70cmを測ってお見せすると、ご自宅に置いたときの余白がはっきりイメージできます。図面をお持ちいただければ、その場で確認できます。
4. 部屋との相性

サイズが収まっても、部屋に馴染むかどうかは別の話です。見るべきポイントは3つあります。
- 床・建具の色:濃い床にはコントラストの効いた明るい張地、明るい床にはトーンを揃えると落ち着きます
- 天井高と座面高:天井が低めのお住まいでは、座面と背もたれが低いモデルのほうが空間が広く見えます
- 脚もとの抜け:脚が見えて床が覗くデザインは、同じサイズでも軽やかに見えます
お部屋の写真をお持ちいただけると、床や壁の色まで含めてCGでシミュレーションできます。「置いたらどう見えるか」が事前に分かるので、迷っている方ほど活用していただきたいサービスです。お引越し前で室内の写真がない場合は、床材の色など内装仕様が分かる資料でも構いません。
5. 座り心地

ここがいちばん、実物でしか判断できない項目です。確認いただきたいのは次の4点です。
- 座面の硬さ:沈み込む柔らかさか、しっかり支える硬さか
- 奥行き:深いと寝転びやあぐらに向き、浅いと立ち座りが楽。小柄な方は深すぎると背もたれに届きません
- 背もたれの角度と高さ:頭まで預けたいならヘッドレスト付きを
- アームの高さ:肘を置いたとき、肩が上がらない高さかどうか
ご家族で来店される場合は、全員に座っていただくことをおすすめします。体格が違えば、心地よい座面高も奥行きも変わります。
6. コスト面

高級ソファは、同じモデルでもサイズ・構成・張地(革のグレード/ファブリック)によって価格が大きく変わります。ネットに出ている「◯◯万円〜」という表示は最小構成・最廉価の張地であることがほとんどで、実際のお見積りとは差が出ます。
予算を考えるときは、総額ではなく「1年あたりいくらか」で見ていただくと判断しやすくなります。10年以上使う前提であれば、価格差は想像より小さくなるはずです。
あわせて、以下も確認しておくと安心です。
- 保証の範囲と年数
- 張地の張り替えに対応しているか
- 搬入費用が含まれるか
7. デザイナーズソファ

「デザイナーで選ぶ」という入り口もあります。背景のストーリーがあるぶん、長く使うほど満足度が高くなりやすい選び方です。
ただし、名作チェアと違ってソファは毎日体を預ける家具です。デザインが気に入っても、座り心地が合わなければ使わなくなってしまいます。デザイナー名で候補を絞ったあとは、必ず実物に座って確かめてください。
高級ソファおすすめランキング10選【2026年版】
ここからは、NATUZZI ITALIA横浜ギャラリーで2026年に実際に選ばれた人気ランキングをご紹介します。
1位:MINDFUL(マインドフル)

立体的に配置した大胆なボリュームが目を引く、深い寛ぎを促進するソファです。さまざまな機能とメカニズムを組み合わせ、モーション技術の最新イノベーションのすべてを1つに融合させた初めての製品として登場しました。
リクライニング機能だけでなく、心・身体・精神を調和させるための最新機能を搭載。ソファと一体化したような有機的なラインが美しいサイドテーブルも備わります。寛ぎの繭に包まれるような、深い幸福感をもたらす現代的なデザインです。
現場から一言
座り比べをされたお客様が、そのまま決められることの多いモデルです。サイドテーブルが一体化しているぶん、リビングに置く家具の数を減らせる点も評価されています。
2位:PHILO(フィロ)

座面・背もたれ・アーム側部にキルティング加工を施した、エレガントなデザインのソファです。ふくよかなボディと細身のメタル脚のコントラストが美しく、ボリュームがありながら軽やかに見えます。
電動リクライニングタイプでは、ボタンに触れるだけで操作できるソフトタッチ機能を搭載。フットレストも連動して動き、好みの位置で止められます。1人掛け・2人掛け・3人掛け・コーナーまで構成が揃い、レザーとファブリックのどちらも選べます。
現場から一言
「電動リクライニングは欲しいけれど、いかにも機能家具という見た目は避けたい」というご要望に、いちばん多くお応えしてきたモデルです。
3位:WELLBE(ウェルビー)

「一息つくこともままならない現代の生活に反旗を翻す」というコンセプトで生まれた、心身のウェルビーイングのためのソファです。AIと健康分野の研究者であり、家庭でのウェルビーイングを追求する技術の先駆者であるチャールズ・パーク博士との出会いから誕生しました。
最大の特徴は3モーションシステムです。フットレスト・ヘッドレスト・ランバーサポート(腰部)をそれぞれ個別に調整でき、体のあらゆる部位を支えます。アームレストは手動で角度を変えられ、パイピングの縁取りがアクセントになっています。モジュール式で多用途な現代的デザインです。
腰まわりを支えるランバーサポートが独立して動く点が決め手になることが多いモデルです。ご夫婦で体格が違う場合でも、それぞれの位置に合わせられる点が支持されています。
現場から一言
腰を支えるランバーサポートが独立して動きます。「長く座ると腰がつらい」という方に実際にお試しいただくと、違いがはっきり伝わります。
4位:MILANO(ミラノ)

エレガンス、気品、コンパクトさが融合したヴィンテージ調のソファです。柔らかなラインを描くアームはスリムでありながら、やさしく体を預けられます。
優美なデザインとコンパクトな佇まいは、大都市の限られた空間にも最適。マンションのリビングで上質さを求める方にも向いている1台です。
「置けるサイズで、かつ妥協したくない」というご要望に対して、いちばん自然にお応えできるのがMILANOです。
現場から一言
マンションにお住まいの方が多い横浜では、「置けるサイズで、かつ妥協したくない」というご要望にいちばん自然にお応えできる1台です。
5位:CAMPUS(キャンパス)

「イタリアのミニマリスト」の立役者、Mauro Lipparini(マウロ・リッパリーニ)によるデザイン。複雑でありながら洗練され整然としたデザインは、モダンでタイムレスな魅力があります。
高密度ウレタンの多層構造シートによるゆったりとした座り心地に加え、モジュール式のため1人掛けからコーナー・カウチ・オットマンまで、暮らしに合わせてレイアウトを組み替えることができ、10年以上先を見据えて選ばれる方が多いモデルでもあります。
シャンパンカラーのメタル脚とゴールドのジッパーがデザインのアクセント。アウトサイドはバスケット織のスエードで表情豊かに仕上げられ、クッション部分と同一素材の織りのない仕様も選べます。長く選ばれ続けているロングセラーです。
現場から一言
「いまの住まいではL字、住み替えたら並べて使う」といった組み替えができるため、10年以上先を見据えて選ばれる方が多いモデルです。
6位:POSITANO(ポジターノ)

南イタリアの崖沿いの海岸線をイメージした、大胆でシンプルなアウトラインのソファです。モデル名は、アマルフィ海岸の断崖に家々が連なる景勝地・ポジターノに由来します。
背もたれのステッチや、オーク無垢材に真鍮を組み合わせた脚など、細部の仕上げが優美さを生んでいます。座面は高密度ウレタンの多層構造で、弾力は穏やか。2人掛け・3人掛けに加え、コンパクトながら足を伸ばせるカウチ型もあります。
「木と金属が見える脚もとが好き」という理由で決められる方が多いモデルです。張り込みの脚に比べて床が見えるため、空間が抜けて見えます。沈み込みすぎない穏やかな弾力なので、立ち座りの多いご家庭や、ソファで本を読む時間が長い方に向いています。
現場から一言
脚もとから床が見えるぶん、空間が抜けて見えます。沈み込みすぎない弾力なので、立ち座りの多いご家庭にも向いています。
7位:DEEP(ディープ)

スロベニア出身のデザイナーNika Zupanc(ニカ・ズパンチ)が、美しいアドリア海からインスピレーションを受けて手がけたソファです。
夏の地中海の暖かさや、波の満ち引きから連想される心地よさを、くつろぎと穏やかさに置き換えた設計。3人掛け・コーナー・カウチ・オットマンが用意され、レザーとファブリックから選べます。
「ソファの上であぐらをかきたい」「寝転んで映画を観たい」という使い方をされる方に、迷わずお見せしているモデルです。オットマンを組み合わせると使い方の幅がさらに広がるため、お子様のいるご家庭でも選ばれています。
現場から一言
「ソファの上であぐらをかきたい」「寝転んで映画を観たい」という過ごし方をされる方に、迷わずお見せしているモデルです。
8位:IAGO(イアゴ)

シェイクスピアの戯曲「オセロ」の登場人物にちなんで名付けられた、スクエアなフォルムが美しいソファです。
電動モーションソファでありながら、座面を低めに設計しているのが特徴。機能性を備えながら、見た目の重さを感じさせません。電動リクライニングではフットレストも連動し、ヘッドレストは可動式のため長時間座る姿勢にも対応します。2人掛け・3人掛け・コーナー・カウチが揃います。
「低い家具で揃えたリビングに、電動リクライニングを入れたい」という方に選ばれています。電動モデルはどうしても座面が高くなりがちですが、IAGOはそこを抑えているため、ローテーブルやラグとの相性で悩みにくいモデルです。
現場から一言
電動モデルはどうしても座面が高くなりがちですが、IAGOは低く抑えているため、ローテーブルやラグとの相性で悩みにくくなっています。
9位:EUFOLIA(ユーフォリア)

世界的デザイナーMarcel Wanders(マルセル・ワンダース)が手がけた、「限られたスペースでも調和が取れるように」という設計思想どおり、コンパクトな空間でも成立するモジュールソファです。モデル名は、ブランドの故郷であるプーリア地方のオリーブの葉に由来します。
外側に広がるアームと背もたれが、柔らかく包み込むような形状を描きます。座面のあいだにテーブルを組み込める構成があり、光沢のあるブラックメタルの脚が軽やかなフォルムを引き立てます。2人掛け・3人掛け・コーナー・カウチ・オットマン・システムソファまで構成が揃います。
座面のあいだにテーブルを組み込めるため、サイドテーブルを別で置かずに済みます。デザイナーの名前で選ばれる方もいらっしゃいます。
現場から一言
座面のあいだにテーブルを組み込めるため、サイドテーブルを別に置かずに済みます。コンパクトな空間でも成立するモジュールソファです。
10位:MIRAI(ミライ)

2026年の新作コレクション。ブランドの故郷である南イタリア・プーリア地方の13世紀フェデリコ建築からインスピレーションを得て、伝統に根ざしつつ”未来”を見据えてデザインされました。
ウッド素材の脚、アームと背もたれに施された1本のラインなど、力強くも軽やかな個性を備えた造り。建築的な深みと現代的な柔らかさを併せ持ち、すっきりとした木製の構造が軽やかで柔らかなボリュームをまとめています。国内外のデザインアワードを複数受賞しているモデルです。
登場して間もないモデルながら、すでに10位に入っています。木の構造が見える造りが、日本の住まいに馴染みやすいのだと感じています。来年のランキングでは順位を上げている可能性が高いモデルです。
現場から一言
登場して間もないながら10位に入りました。木の構造が見える造りが、日本の住まいに馴染みやすいのだと感じています。
ランキングから候補を絞り込む3つの質問
10モデルから2〜3台に絞るときは、次の3つで考えると早いです。
1. 電動リクライニングは必要ですか?
必要なら、MINDFUL・PHILO・WELLBE・IAGOが候補です。NATUZZI ITALIAの電動リクライニングは、背もたれが後ろに倒れるのではなく座面が前にスライドしながら展開するゼロウォール構造のため、壁から3〜4cm離すだけで設置できます。背面のスペースを理由に諦める必要はありません。
2. 将来レイアウトを変える可能性はありますか?
あるなら、モジュール式のCAMPUS・WELLBE・DEEP・EUFOLIA・MIRAIが候補です。住み替えや間取り変更のときに、ユニットを組み替えて使い続けられます。
3. お部屋のサイズに収まりますか?
壁面の幅と通路の余白から、置けるソファ幅の上限が決まります。考え方はこの記事の「サイズ感」の項目にまとめています。図面をお持ちいただければ、ギャラリーで実際にメジャーを当てながらご確認いただけます。
高級ソファの選び方とおすすめランキング10選の24年verを詳しく見る →
イタリア製の高級ソファの特徴とおすすめソファ5選
イタリア製ソファが世界で評価されているのは、職人技術の蓄積と、素材を見極める目にあります。革のなめし、クッションの層構成、縫製のライン——一つひとつの工程に長い歴史の裏づけがあります。
イタリア製ソファの特徴と、おすすめモデル5選については別の記事で詳しく解説しています。
革製カウチソファの魅力に迫る!シーン別の選び方やおすすめモデル
カウチソファには、座面と一体化したベーシックタイプ、分割して並べ替えられるセパレートタイプ、足置きを組み合わせるオットマンタイプの3種類があります。寝転ぶのか、人数に応じて組み替えるのか、使い方によって選ぶべきタイプが変わります。
革製カウチソファのシーン別の選び方とおすすめモデルは、こちらの記事でまとめています。
高級感のあるコーナーソファの選び方・ランキングとおすすめ5選
コーナーソファは、空間を広く使いたいリビングや、家族が同時に座る時間が長いご家庭に向いています。一方で、カウチの向き(左/右)はあとから変更できない仕様もあるため、動線と窓・テレビの位置から慎重に決める必要があります。
コーナーソファの選び方とおすすめ5選は、こちらの記事で解説しています。
よくあるご質問(FAQ)
Q. 高級ソファと普通のソファは、何がいちばん違いますか?
A. 見えない部分の作りです。クッション材の層構成、フレームの精度、革の等級といった、座ってすぐには分からない部分に差があります。だからこそ、30秒ではなく15分以上座って確かめていただくことをおすすめしています。
Q. このランキングはどうやって集計していますか?
A. NATUZZI ITALIA横浜ギャラリーでの販売実績にもとづいています。全国平均やイタリア本国の人気順ではなく、横浜という都市部の住環境で実際に選ばれた順位です。年に1回更新しています。
Q. ランキング上位のモデルは、いつでも実物を見られますか?
A. ギャラリーの展示は定期的に入れ替わるため、常時すべてのモデルを展示しているわけではありません。お目当てのモデルがある場合は、ご来店前にお問い合わせいただけますと確実です。
Q. 価格はどれくらいですか?
A. モデル・サイズ・構成・張地(革のグレード/ファブリック)によって変わります。詳細はギャラリーにてお見積りいたします。革やウレタンを自社生産し中間マージンが発生しないため、品質に対して納得感のある価格でご提供しています。
Q. 納期はどれくらいかかりますか?
A. ご注文をいただいてからイタリアで製作が始まります。完成後、お届けまでにはおよそ6ヶ月ほどお時間をいただきます。長くお待ちいただく分、ご来店の際はお引越しや新居のお引き渡し時期もあわせてご相談ください。
Q. 電動リクライニングは壁から離して置く必要がありますか?
A. 必要ありません。NATUZZI ITALIAの電動リクライニングは、座面が前方にスライドして展開するゼロウォール構造のため、壁から3〜4cm離すだけで設置できます。
Q. 大きいソファは搬入できますか?
A. 電動リクライニングソファは左右に分割して搬入できるため、戸建ての階段やマンションのエレベーターでも運び込みやすい設計です。搬入経路にご不安がある場合は、購入前に経路の写真と採寸メモをお持ちいただければ、ギャラリーで確認いたします。
Q. 来店時に何を持っていけばよいですか?
A. お部屋の図面と写真の2点をおすすめします。図面があれば設置スペースを正確に確認でき、写真があれば床や壁の色まで含めてCGでシミュレーションできるため、ご自宅に近い状態でご提案できます。
お気に入りの高級ソファを選んで優雅に寛ぐ
高級ソファの選び方を7つの観点から整理し、2026年の人気ランキング10選をご紹介しました。
最後にお伝えしたいのは、色と座り心地だけは、画面では決してわからないということです。同じ「ベージュ」でも、照明の下で見る実物とWebの写真はまったく違います。座り心地にいたっては、言葉でどれだけ説明しても伝わりません。
Webで候補を2〜3台に絞ったら、あとは実物で確かめるのがいちばん確実です。NATUZZI ITALIA横浜ギャラリー(横浜ワールドポーターズ4階)では、展示モデルの座り比べと革サンプルの比較ができます。この記事を見た、とお伝えいただければ、気になるモデルを中心にご案内します。
SUPERVISED BY
壬生(NATUZZI ITALIA 横浜ギャラリー)
2018年よりNATUZZI ITALIA横浜ギャラリーに在籍。接客歴は8年目を迎え、月平均20組、累計およそ2,000組のお客様のソファ選びを担当し、そのうち約1,000組のご購入をお手伝いしてきた。信条は「気持ちよくお選びいただき、買ったあとに後悔させないこと」。ソファは10年以上使うものだからこそ、ご要望を伺いきり、納得いただけるまでお話しすることを大切にしている。サイズ選びでは、お客様の図面をもとに売り場でメジャーを当て、実際にお部屋へ置いたときの余白を体感していただく提案を徹底。