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カウチソファの置き方・レイアウト実例

2022.08.09

カウチソファ | NATUZZI ITALIA GALLERY YOKOHAMA

足を伸ばしたり、横たわったりしながら心身ともにリラックスできる魅力を持つカウチソファ。大人数で座れるカウチソファは、部屋の中でも大きな存在感を持つため、間取りとの相性やレイアウトが重要なポイントとなります。

そこで本記事では、カウチソファの購入前に確認すべき事項や、お部屋の広さに合わせた最適なソファのサイズ、置き方やおすすめのレイアウト方法などを紹介します。

カウチソファの購入を検討されている方、カウチソファのレイアウトに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

カウチソファを購入する前にやること

満足のいくカウチソファを購入するためには、デザイン性や機能性など、複数の要素を考慮して選ぶ必要があります。

特に、ソファのサイズや部屋の広さが最適なバランスであることが、自然で無駄のないレイアウトにするためのコツです。

まずは、カウチソファを購入する前にやるべきことを見ていきましょう。

カウチソファのサイズを確認する

最初に、購入予定のカウチソファのサイズを確認しましょう

サイズを正しく確認していないと、部屋が狭く見えたり、家族で使えなかったりといった問題が発生してしまう可能性も。また、ソファを部屋には置けるものの、玄関や窓の大きさを超えていて室内に搬入できないといったトラブルも多いため、搬入経路の確認など注意が必要です。

カウチソファのサイズで特に確認すべき点は3つです。

まずは、ソファを正面から見た時の「横幅」です。座れる人数に関わります。

次に、足を伸ばすカウチ部分を含めたソファの「奥行き」です。奥行きが広いと深く腰掛けてくつろぎやすい分、他のスペースが狭くなる可能性があります。反対に、奥行きが浅いとコンパクトになる分、腰掛ける部分も浅くなるためゆったりとくつろぐには物足りないことも。生活動線やライフスタイル・好みを意識しながら、奥行きを確認しましょう。

また、ソファの「高さ」も忘れずにチェックしましょう。高さは座り心地だけでなく、空間の開放感に影響します。背もたれが高いと背中から頭までしっかり預けてリラックスできる分、存在感や圧迫感が生じます。できる限り空間を広く見せたい場合は、背もたれが低いローバックソファや座面が床により近いローソファがおすすめです。

購入予定のソファのサイズは、カタログやオンラインストアやショップホームページの商品情報ページなどで簡単に確認できます。

座る人数を把握する

カウチソファを購入する際は、使用するシーンを具体的にイメージしましょう

普段生活する中で、一度にソファに座る人数を把握することがポイントです。

基本的に、カウチソファの座れる人数は、その他のソファと変わりません。

3人掛けのカウチソファであれば、一部は足が伸ばせるようになっているものの、一度に座れる人数はやはり3人です。ただし、オットマンタイプであればメインのソファから離し、独立したレイアウトにすることにより座れる人数を増やせます。また、性別や年齢によっても体格が異なるため、家族構成やライフスタイルを考慮して、座る人数を確認しましょう。

部屋の広さを確認する

部屋の広さとソファのサイズの相性は、空間の印象を大きく左右します。

ソファは部屋に対して占める面積が大きいため、大きすぎるサイズを選んでしまうと、イメージしていたより部屋が急に狭くなったように感じてしまうことも。

生活動線に支障がなく、圧迫感を抑えるためには、人が通るスペースを少なくとも60cm以上確保した方が良いでしょう。

最適なソファサイズの目安を知るためにも、部屋の間取り・広さは確認しておきましょう。部屋の寸法がわかる図面がない場合は、メジャーを用いて実際に部屋のサイズを測っておきます。ここで搬入経路も測っておきましょう。

他の家具のサイズを確認する

ソファのレイアウトを検討する際は、他の家具・家電やインテリアとのバランスも一緒に考えましょう。特に、ダイニングテーブルやテレビボードなど、サイズの大きいものはレイアウトに大きく影響します。

部屋に何を置くかリストアップして、それぞれの家具・家電・インテリアのサイズも把握しておきましょう。

ナツッジイタリアギャラリー横浜は、日本最大の正規専門ギャラリーとして、ソファを中心に200坪に約24シーンでエレガントな空間を創造しております。
イタリア本社デザイナーがコーディネートを手がけており、本場イタリアの空間に仕上げています。

イタリア製ソファ・家具にご興味がある方は、ぜひナツッジイタリアギャラリー横浜にお越しください。

関連記事>>ソファの座面の高さと奥行き

 

部屋の広さに適したソファのサイズ

ソファの横幅・奥行き・高さは、部屋の見え方や印象に密接に関わります。

部屋の広さに適したサイズのソファを選ぶことで、見栄えも良くより快適な空間になります。

まずは、ソファ周りに求められるスペースの目安を把握しましょう。

一般的に、1人が歩くために必要な通路幅は60cm以上で、人がすれ違うためには90cm以上のスペースが望ましいです。

また、リビングにソファを置く場合は、テレビとの距離にも注意しなくてはなりません。各テレビメーカーが推奨する最適な距離は、テレビの画面部分の高さの3倍以上となっています。例えば、48インチのテレビは画面部分の高さが約60cmであるため、テレビとの距離は3倍の180cm以上設けることが推奨されています。

これらの必要なスペースの目安と、部屋の広さを照らし合わせた上で、最適なソファサイズを見極めましょう。

1人掛けソファ

ARGO (アルゴ) | NATUZZI ITALIA GALLERY YOKOHOMA リビング ソファ

6畳以下の部屋には、1人掛けのソファや小さめの2人掛けソファ(コンパクトソファ)が最適です。

1人掛けソファのサイズは幅660〜1,000mmが主流です。

1人で椅子として座る場合には660mmサイズでも十分ですが、少し余裕を持ってゆったりと座りたい場合や体格が大きい方は、900mm以上のサイズが望ましいでしょう。

また、1人暮らしの場合はベッドとしても使用できるソファも便利です。

ソファベッドは普段はソファとして使いながら、寝る時だけベッドとして使えるため、限られたスペースを有効活用できます。

2人掛けソファ

 

BUDDIE (バディ) | NATUZZI ITALIA GALLERY YOKOHOMA リビング ソファ

8畳ほどある部屋では、リビング・ワンルームに関わらず余裕を持って2人掛けソファを置けます。

2人掛けソファのサイズは幅1,100〜1,600mmが主流です。コンパクトなものからワイドなものまでサイズ展開が豊富です。特に、「アーム部分を除いた座面幅の内寸」によって2人で座った時の距離感が異なるため、サイズ情報をよく見る他、実際に座って感覚を確かめるのがおすすめです。

一般的に、1,100mmサイズでは距離が近めでやや窮屈感があるかもしれません。1,500mm以上のサイズでは、2人で座ってもゆっくりとくつろげるでしょう。

また、同じ幅でも奥行きがあるほど余裕を持って座れますが、その分スペースも取ってしまうため、他の家具とのバランスを考えなくてはなりません。

視覚的に広く見せたい場合は、ローソファを設置するのも効果的です。

2人掛けソファは、1人暮らしから2人暮らし、3人以上の家族暮らしまで様々なライフスタイルに適応しやすく、利用しやすいのが特徴的です。

3人掛けソファ

DEEP (ディープ) | NATUZZI ITALIA GALLERY YOKOHOMA リビング ソファ

10畳以上の部屋では、3人掛けソファも余裕を持って置けるでしょう。

3人掛けソファのサイズは幅1,700〜2,200mmが主流です。I字型ソファだけでなく、カウチソファやコーナーソファなど、形状のバリエーションも豊富です。

3人で使うためには1,800mmほどの幅があれば十分快適に過ごせます。2,000mm以上のサイズでは、ベッドのように寝転んでくつろぐのにも十分なサイズです。

ただし、幅が大きいため部屋に対するソファの存在感も大きくなります。背もたれが高い頑丈なソファは、やや主張が強く圧迫感を与えてしまうかもしれません。

解放感のあるリビングにされたい方は高さを抑えたソファが望ましいです。

また、3人掛けソファはお子さんがいる家庭で置かれるケースが多いアイテムです。ラグの上で遊んでいるお子さんとの目線の高さに近いローソソファやフロアソファもおすすめです。

4人掛け以上ソファ

4人掛け以上のソファを置くためには、12〜14畳以上の部屋が望ましいです。

4人掛け以上のソファは横幅が2,000mmを超えます。また、横に長いストレートタイプだけでなく、カウチソファやコーナーソファ、ストレートタイプにオットマンを組み合わせたものなど、奥行き方向に広さが必要な場合も多いです。また、ユニット式の場合が多く、組み合わせのバリエーションが豊富なのも特徴です。

ゆったり大人数でくつろげる一方、ボリュームがあるため十分な部屋の広さがないと、かえってソファが邪魔になってしまうこともあります。

部屋の広さやソファを使うシーンを考慮して、適切なサイズを選びましょう。

カウチソファの置き方

カウチソファは置き方一つで、部屋の印象を大きく左右します。

ここでは、カウチソファの一般的な置き方3通りを見ていきましょう。

ソファを部屋の角に置く

カウチソファの最も一般的な置き方は、L型であることを活かし部屋の角に置く方法です。

ソファの横や後ろの通路を必要としないため、必要最低限のスペースで設置できます。また、壁とソファが平行になることで、すっきりとした印象になります。

部屋の真ん中に置く

カウチソファを部屋の中央に置く方法です。

リビングダイニングのように、境目のない広い部屋でよく見られます。真ん中に置かれたカウチソファが仕切りの役割を果たすことで、空間にメリハリがつきます。

ただし、カウチソファの前後左右に一定の通路幅を確保しなくてはなりません。

人が1〜2人通るためには60〜120cm程度の幅が必要となるため、スペースに余裕がある部屋向けのレイアウトになります。

このレイアウトの場合、背の高いハイバックソファなどは圧迫感が出てしまうので、背もたれが低めなソファや背もたれの少ないカウチソファを選ぶと、ゆるく仕切られながらも空間に統一感が出るのでお薦めです。

カウチソファの一辺を壁や窓に沿って置く

カウチソファの横幅・奥行きなど、一辺のみを部屋の壁や窓に沿って置く方法です。

こちらも比較的広さに余裕のある部屋やリビングダイニングの様な縦長の間取りでよく見られます。

ソファの片側と後ろ側には人が通るためのスペースを確保する必要があります。

カウチソファのおすすめのレイアウト例

最後に、おすすめのカウチソファのレイアウト例をご紹介します。

シンプルなソファでメリハリが生まれる空間

全体的にやや濃いグレージュベースの大人しく落ち着いた雰囲気のレイアウトです。

センターテーブルや壁際のオープンシェルフの黒で空間を引き締めつつ、そこにあえてシンプルなホワイトレザーのソファを置くことで、空間にメリハリが生じます。

背の高いフロアランプを配したり、大きなアート絵画を掛けたりしていますが、あくまでも空間の主役はソファ。

丸みをおびたラインが明確などっしりとしたフォルムのソファは、スペースの中心に排することでより際立って見えます。

スタイリッシュかつ広々としたコミュニティスペース

L字型の大きなソファを中心に据え、贅沢にスペースを活用したレイアウトです。

大人数で座ったり、2〜3人でゆったり横になったりと、カウチソファならではの使い方を十分に発揮できるスペースとなります。

ソファのアームレストと背もたれの向きを2方向にすることで、大勢集まっても圧迫感がなく、大胆でスタイリッシュな空間が生まれます。

ソファ、ラグ、テーブルなど家具全体をグレーのグラデーションで揃え、部屋全体に統一感が生まれます。ソファの背面やサイドがデザイン性の高いアイテムはゆったりスペースを取れるこのようなレイアウトがおすすめです。

大胆ソファの配置でも開放感あふれる空間

4〜5人以上座れる大型ソファを部屋の中央に大胆に置いたレイアウトです。

背もたれが低く座面がワイドなカウチソファは、インテリアに馴染むグレーカラーで主役級の存在感を放ちつつも、ゆったりと開放感あふれる空間を保ちます。

鯨の尾ひれのような緩いカーブのメタルフレームは、同シリーズのセンターテーブルやオットマンの軽やかな脚にも相性が良いです。

グレージュベースの落ち着いた空間の中でも、オットマンやクッションに取り入れた共通の差し色がアクセントになっています。また、フォーカルポイントとなるデザインウォールもカラーバランスを上手く考慮すれば、全体的な統一感が生まれます。

カウチソファを上手にレイアウトして部屋をアップグレード

いかがでしたでしょうか。

今回はカウチソファのサイズや部屋の広さとの関係性、置き方やレイアウトの例を紹介しました。

カウチソファは大人数で座れる上、快適な空間を作ってくれるインテリアアイテムの一つです。一方で、リビングの中でソファの占めるボリュームは大きいため、部屋に適したサイズを選び、生活動線やシーンを考慮したレイアウトが重要となります。

購入前には、ソファサイズや他の家具のサイズ確認と、部屋の広さや座る人数の把握を忘れずに行いましょう。

ナツッジイタリアギャラリー横浜は、日本最大の正規専門ギャラリーとして、ソファを中心に200坪に約24シーンでエレガントな空間を創造しております。
イタリア本社デザイナーがコーディネートを手がけており、本場イタリアの空間に仕上げています。

イタリア製ソファ・家具にご興味がある方は、ぜひナツッジイタリアギャラリー横浜にお越しください。

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記事の監修者

ショップマネージャー

壬生 正和

ショップマネージャー

壬生 正和

2018年2月にNATUZZI ITALIA GALLERY YOKOHAMA立ち上げを経て、ショップマネージャー就任。
年間100名以上のお客様にイタリア家具・インテリアのコーディネート、ご提案を行うコンシェルジュ。

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